夜行の感想、こちらにありましたね!
>ファンタジックな、あるいはホラー的な背景の中で「青春をこじらせた人々」を描く
まさにそれ。言えてますね。
彼の小説って、学生さん?学生時代を懐かしむ様な感じがあると思っていました。
彼も結婚して、子供さんも産まれたりしたのかな・・?(調べてないのでお子さんについては知らない)環境や考える事が変わって、スランプ?迷走していた時期があったりするのでしょうか。

最近では「京都」を残した『シャーロック・ホームズの凱旋』。
まだ、もう少し模索は続くのでしょうね。


todo23さん、こんにちは!
あちらのブログだと、認証の数字とアルファベットが難解で何度も失敗してしまい、コメントするのに手こずってしまうので、こちらで・・・。
松家さんの「泡」読みました。
すごく読み難かったです。
今は「光の犬」を読んでいる最中ですが、これまた更に読みにくくてなかなか進みません。
>読み手(私)の状態を選ぶ作家さんだと思います。
私もそうかも。
泡もでしたが、読むぞーって気が乗った時はサラサラ行けるんですけど、なんとなく・・・な気分では入り込み難いです。

私も『泡』の感想に「所々にある追い辛い文章の流れ」と書いて居たり『光の犬』には「時間は前後に飛び回り、語り手も次々に変えながらそれぞれの人生が描かれます。最初はどこに進むか見えなくて読みづらい。」などと書いていますね。『火山のふもとで』が一番読みやすかったようです。
でも、その読みづらさ超えて行けば、なんか最後に残るものがある作品だと思っています。
。
今更、変な書き込みも起きないでしょうし、ブログの画像認証をやめてみますね。


todo23さん、こんにちは!
松家さんの火山のふもとで、読みました。
いやー、なかなか良かったです。
知らない建築家さんのノンフィクション的な部分も含まれていて、とても読んでお勉強になったし、有意義でした。
ありがとうございました♪
他の松家さんの本にもこれからトライしてみます。
todo23さんは数冊お読みになられているんですね。
また読書後、感想拝見させてもらうのを楽しみにしてます。

この『火山のふもと』でアタリ!と、他の作品にも手を出しましたが、何せもともと寡作(知っている限り小説は5作)な上に、流行作家では無いので、市の図書館には3作しか収納されておらず。そこで打ち止め状態です。
私の感想にも書きましたが、松家さんはきっと建築家なのだと思いながら読んでました。その位リアルというか知識豊富。
Latifaさんのレビュー読みました。良く調べられましたね。建築家では無いのにしろ、造詣が深い訳ですね。
何はともあれ、気に入って頂けたようで良かったです。


ファンなんですね。「眩」を読んで、もう一度、ドラマ化か映画化して欲しいと思いました。

たまたまTVでやってた『ただ、君を愛してる』で気に入って
その後『舟を編む』で・・・。
ドラマは1時間ちょっとでしたから、映画にすればよいかもしれませんね。


みたいな文章が書けたらなぁ~。
ならとっくに作家になっているかもです。
読ませてもらう立場で十分でございます。
読後のホンワカ幸せな気持ちが欲しくて定期的に読みたくなります。

兼職というのが良いのかもしれませんね。


todo23さん、こんにちは。
パレードの感想拝見しました。
かなり面白く読まれていたみたいですね。
私も似た様な感想です。
>解説の川上弘美さんは「怖い」と表現します
私が借りた本には、それが無かったので、その解説も読んでみたいなあ。

もう一度、読み直さなくては・・・・。
ところで、そういえば川上弘美さんにも『パレード』という作品がありましたね。
『センセイの鞄』のサイドストーリー。
この本(幻冬舎文庫版)の解説を書いたのは、その関係だったのかな?


todo23さん、また吉田修一さんの過去作品を読みました。
こちらに感想がアップされていたので嬉しくなりました。
世に出たのはかなり前なのに今読んでも、ほのぼのと楽しく読めて、やっぱり吉田さん文章上手いなあーと感心しました。
特に何があるって感じじゃないのだけれど、お話が読みやすいんですよね。
「初恋温泉」とか、温泉久しぶりに行きたくなります。

もう10数年も前に読んだ本なので、すっかり内容は忘れています。
もう一度読んでみようかなぁ。
また、少し印象が変わるかもしれませんね。


todo23さん、吉田さんの初期作品を割と最近2冊お読みになられていたとは!嬉しいです。
読んだ事がある方でも、リアルタイムだと20年前で、多分覚えていない・・って事が多いだろうな・・・と思っていたので。
この本、そもそもこにさんから教えてもらったんです。
吉田さんがゲイじゃないか?って思っていて、彼の故郷とゲイが出て来る話が初期の2冊にあったよ、って。
それで読んでみた、って経緯でした。
todoさんはバーニーズが先で順番は逆だったんですね。
>あまり得意なジャンルじゃないのにそれでも読ませてしまう力
私もなんです!
それだけ文章力に力があって、才能があるんでしょうね。

苦手な作品もあるので一気読みという風にはならないようですが、年に数回は「次は吉田さん」と手を出しています。
いつも「上手いな~」とは思いますが、やはり世之介が一番良いですね。


いちご栽培の諸々のお勉強にもなりました。
何だかんだといって家族の縁が切れないところが荻原さんの温かさ、優しさで安心して読めますね。
マンネリではなく『安定』ということにします。
評価高いですね。
ボチボチ読んでいくこととします。