2004年の読書 統計 2004年の読了数は106作品/133冊でした。 昨年比で+4タイトル +9冊ですね。まずまずでしょう。 作家 作品数 浅田 次郎 10 佐藤 雅美 7 宇江佐 真理 4 伊集院 静 3 宮城谷 昌光 3 重松 清 3 小林 信彦 3 帚木 蓬生 3 国内、海外比率では、更に国内化が進み、3/4になりました。 以前は半々か6:4くらいの比率だったと思います。その頃の海外作品の主力はアクション物やエスピオナージュだったのですが、その分野そのものが衰退しているように感じます。こちらの年齢と共に、こうした作品を受け付けなくなったところもあるのですが。 分野別に言うと、歴史・時代物が最多なのは例年の通りですが、今年は一般(純文学系)が多かったですね。しかも結構、好印象の作品が記憶に残り、これは喜ばしいことですね。 作家別に見るとあいかわらず浅田次郎さん、続いて佐藤雅美さんですね。佐藤さんは意外ですね。そんなに読んだ様な記憶が無いのですが。無難な時代物ということで、合間合間に手が伸びたようです。 後は最近の常連の宮城谷さん、重松さん、帚木さん。ただ、浅田さんを含みこの4人はそろそろ文庫化された本は底を着きかけています。新しいところで伊集院さん。短編はなかなかのものです。 評価点別に見ると左のようになります。 数日前に昨年一年分を一覧し、見直しした結果です。若干☆5つを増やしました。 相変わらず☆4つの多いこと(笑)。まあ、仕方ないか。 2004年のBest10 印象に残った作品を選んでみました。順不同です。 昨年と同じく、再読本は省いています。また、同一著者の作品は特に強く印象に残らない限りダブらないようにしています。 タイトル 著者 コメント 悪童日記 アゴダ・クリストフ とにかく衝撃的でした グリーンマイル スティーヴン・キング 映画の後に読んだのですが、それでも・・・ 25時 デイヴィッド・ベニオフ ラスト50ページの圧巻! 透明人間の告白 H・F・セイント ちょっと変わった「透明人間の困惑」 あかね空 山本 一力 今後がますます楽しみな時代小説作家です 深川恋物語 宇江佐 真理 しっとりとした情緒が素晴らしい 天国までの100マイル 浅田 次郎 月並みなのだけど嵌ってしまう。浅田さんの力量ですね 機関車先生 伊集院 静 これも月並みかも知れないけど、一気読みでした。 バッテリー あさの あつこ 作品が良いのか、あとがきが良いのか。 アフリカの蹄 帚木 蓬生 「国銅」を押さえて。。。