2006年の読書 統計 2006年は総タイトル数114。冊数では120でした。 タイトル数は例年に比べ多めですが、冊数は少なめ。全体としてはここ数年ほとんど変化が無いと言えそうです。まあ、生活パターンも変わっていないので、そんなものでしょうね。 国内、海外比率を見ると ・国内;100タイトル---88% ・海外; 14タイトル---12% ますます海外離れが進んでいます。 一度離れると、どの作品・作家が面白いのか判らなくなって、どうも加速度的に進んでしまうようです。まあ、翻訳されるのが私が余り読まないミステリーか映画の原作ばかりと言うのもあるのですが。 分野 作品数 一般(純文学系) 59 歴史・時代 25 ミステリー 12 SF 5 ユーモア 5 分野別に見ると右の表のようになります。 Top2は昨年と同じですが、さらに若干"一般"が増える傾向にあるようです。一方でミステリーに分類される本を多く読んでいるのが今年の特徴です。これは後で出てきますが、荻原浩、東野圭吾、横山秀夫などの影響ですね。 作品数 作家 9 荻原 浩 6 川上 弘美大崎 善生 4 東野 圭吾池永 陽重松 清 3 横山 秀夫湯本 香樹実南木 佳士 藤沢 周平北方 謙三熊谷 達也村上 春樹 作家別に見ると、右の表のようになります。 上位三人(荻原さん、川上さん、大崎さん)はいずれも今年読み始めた作家さんです。 さらに池永さん、東野さん、横山さん、村上さん、湯本さんも今年初めて手にした作家さんですから、今年は随分と当たり年だったと言えるのかもしれません。 常連さんとしては、重松さん、南木さん、北方さん。再読の藤沢さんも相変わらずです。 評価点別に見ると左のようになります。 ☆4つが異常に多く、なかなか正規分布とは行きません。 まあ、今年は当たり年だったということで。。。。 ☆5つが12作品と言うのも多いですね。 2006年のBest10 印象に残った作品を選んでみました。順不同です。 タイトル 著者 コメント あなたの人生の物語 テッド・チャン 久しぶりに本当に面白いSFに当たりました クライマーズ・ハイ 横山 秀夫 全編を通しての緊迫感が素晴らしい 武家用心集 乙川 優三郎 藤沢周平さんに勝るとも劣らぬ(もっと作品を!) 小さき者へ 重松 清 親子の物語。相変わらず良いです センセイの鞄 川上 弘美 ホンワカとした不思議な感覚が。。。。 アジアンタムブルー 大崎 善生 きれい過ぎると言われるかもしれませんが 夏の庭 湯本 香樹実 少年も老人も生き生きとして エチオピアからの手紙 南木 佳士 初々しさが素晴らし 神様からひと言 荻原 浩 良質のスラップスティック・コメディ コンビニ・ララバイ 池永 陽 やさしさに溢れて。。。。 上の8作品が☆5つです。 ほかに☆5つの作品には「おめでとう」川上弘美、「九月の四分の一」大崎善生がありましたが、作家が重複するので割愛しました。また「燃える男」A・J・クィネル、「白きたおやかな峰」北杜夫は再読ですので、これも省きました。 代わりに☆4つの中から、今年出会った作家さんの2作品を追加しました。実は東野圭吾さんの「秘密」も入れたかったのだけど、まあよく知られた作品でしょうから。