2001年から書き始めたトドの書評データベースです。
2019年7月に2000冊を越え、今も年100冊程度追加しています。
(書評が無いのは2000年以前の読了本です)


トニー・ケンリック

作成日不明

解説

分野で言えばスラップスティック(ドタバタ喜劇)。生真面目な人には勧められない。
これまで2人の後輩に"面白い本無いですか"と聞かれて貸しました。一人は女性、一人は男性。しかし感想は見事に同じ。"この本はイケマセン。昨日帰りの電車の中で読んでいて吹き出してしまいました。若い女の子がですよ!!" "昨日帰りの電車の中で、読んでたんですが途中で止めました。このまま読んでると吹き出しそうになったので…"
残念な事にトニーケンリックは途中からシリアス路線に転じ、その後に数冊が出されましたが、最近は翻訳されてないようです。元々の訳者(上田公子さん)も、"シリアスに変わった時点で私の役割も終わった"と言うような事を書いていました。逆に言うと、この訳者は本当にトニー ケンリックのスラップスティックが好きだったのだと思います。おそらくユーモアの翻訳と言うのは非常に難しい物と思いますが、見事に笑わせてくれます。

略歴

記   述
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▽▽読了作品(2002以降の読了本は書評付き)▽▽