男4人兄弟の末っ子に生まれ、母の手伝いをさせられる中で料理に親しみ、 中高生時代の登山部で腕を磨き、何故か中学生の頃からケーキ作りにいそしみ、 筋金入りの料理好きです。

フランスパン

見た目はまだまだですが、気泡は大きくなりました

元々、硬いパンが大好きなのです。

もう一つ、最近、サバ缶アヒージョに嵌りまして。
そうなると、あの油に浸して食べるフランスパンが要るのです。

という訳で、せっせとフランスパン作り。
最初はあの大きな気泡が出なかったのですが、段々とフランスパンらしくなりました。

材料

材料 分量
準強力粉(ハードブレッド専用粉ER) 280g
ドライイースト 極小さじ(2.5cc) 1/4
モルトパウダー 極小さじ(2.5cc) 1/2
5g(小さじ1弱)
200ml

作り方

  1. 粉類をボールに入れ、よく混ぜます
  2. 水(冬場は25度くらいに温める)を入れてヘラで粉気がなくなるまで混ぜます
  3. ラップして20分休ませます
  4. ヘラで生地の端を引っ張っては折りたたむを10回くらい繰り返します(パンチ)
  5. もう一度ラップして20分休ませ、パンチします
  6. 表面を綺麗に丸めてラップをかけ、1次発酵します。
    レンジの発酵モードで30℃で30分。そのままレンジ内に放置し、生地が倍まで膨らみ、表面に大き気泡が出るまで。
    半日がかりで、ちょっと発酵しすぎたかな~というまで。
  7. 打ち粉をした台に生地を取り出し、22㎝程の正方形に広げ、それを3つ折りにします(横長)
    本には「軽くガス抜き」と書いてあるのですが、私はなるべく抜かない様に。
  8. 濡れ布巾をかぶせて15分のベンチタイム
  9. 奥側と手前側を引っ張るようにして中央であわせ、指先で閉じて行きます
  10. 軽く転がして、綴じ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に乗せます
  11. 濡れ布巾をかぶせてレンジの発酵モードで30℃で30分。その後、オーブンシートごと取り出します
  12. 天板をいれたままレンジをスチームで250℃に予熱します
  13. 予熱が終わったらパン生地にクープを入れ、オーブンシートごと手早くレンジに投入
    パン生地が載ったオーブンシートを段ボールの上に乗せて置き、天板の上に滑らせて置きます
  14. 250℃で15分から20分焼きます

最初は細長い食パンという雰囲気だったのですが、1次発酵を充分やること、成型時に気泡を抜かないようにしたら、だいぶん「らしく」なりました。
でもまだまだ気泡が足りません。少しずつ改善していきましょう。