男4人兄弟の末っ子に生まれ、母の手伝いをさせられる中で料理に親しみ、 中高生時代の登山部で腕を磨き、何故か中学生の頃からケーキ作りにいそしみ、 筋金入りの料理好きです。

イングリッシュマフィン

良い色に焼けました!

イングリッシュマフィンを作り始めたのは元々家内なのです。
セルクルが必要というので、私がアルミ板を切って、リベットで固定して作りました。

しかし、家内は飽きてしまい。
せっかく作ったセルクルを無駄にするのも・・・という訳で、私のレシピになりました

材料

材料 分量
[A] ぬるま湯 180g
砂糖 7g
ドライイースト 小さじ1と2/3
[B] 強力粉 250g
小さじ2/3
[C] バター 5g
その他 コーングリッツ 適量
セルクルに塗布用バター 適量

作り方

使用する(私の作った)セルクルは、ちょっと風変わり。
高さは全て3㎝ですが、外周が30㎝、28.5㎝、27㎝、25.5㎝の4種類の2セット。輪の中に輪が納まって収納性を向上させてます。
実際に使用したの大きい方からの3つの2セットなので、平均すれば直径9㎝(=28.5÷3.14)になります。

セルクルが無い場合、厚紙を輪っかにしてホッチキスで止めし、アルミホイルを巻きつけて作れば良いようです。

  1. ボールに[A]を入れて混ぜます
  2. 別のボールで[B]を計りとり、混ぜて置きます
  3. 発酵が始まり少し泡だった[A]を[B]に注ぎ入れ、粉っけが無くなるまで混ぜます。
  4. まとまったら台に取り出して捏ねます。表面が滑らかになり、指で広げると薄い膜になるまでしっかり捏ねます。
  5. 更に[C]のバターを加えて全体が混ざるまで捏ねます
  6. 生地を一まとめに丸めてボウルにいれ、ラップをして2倍になるまで1次発酵します(30℃で40分くらい)
  7. セルクル(6個)にバターを塗り、クッキングシートを敷いた天板に並べておきます
  8. 生地をボールから取り出し6分割して丸めます
  9. 1㎝位に潰し、水をくぐらせ、コーングリッツを両面に付け、セルクルの中に入れます
  10. 上にクッキングシートをのせセルクル上面に達するまで30℃で二次発酵。
  11. その上から一枚天板を乗せ、200℃で12分ほど(うっすらきつね色になるまで)焼いて完成です

厚みの中央にグルリとフォークを突き差して二つ割してトースト。ナイフで切る方が楽ですが、カリッと焼ける粗い切り口が持ち味。表面はカリッと、中はモッチリの触感が独特です。