ザルツシュタンゲン

よくパン屋さんで見かける塩パンです。
日本の塩パンはふっくらとした形ですが、本場オーストリーでは細い棒状に成形するようです。ザルツシュタンゲンはドイツ語でザルツ(Salz)が塩、シュタンゲン(stangen)は棒の意味ですからね。
そして、実は生地は既載のカイザーゼンメルと同じで、成型方法とトッピングが違うだけなのです。でもそれだけで味わいはかなり違う気がします。
サックリとした表面にフワッとした中身。ホットドックにして食べるのがうちの家内のお気に入りです。
材料
材料 | 分量 | |
---|---|---|
[A] | 強力粉 | 225g |
薄力粉 | 75g | |
ドライイースト | 小さじ1 | |
砂糖 | 小さじ1 | |
塩 | 小さじ1 | |
[B] | 水 | 150㏄ |
牛乳 | 50㏄ | |
[C] | 無塩バター | 10グラム |
[D] | 大粒の岩塩 | 適量 |
※牛乳が無い場合、スキムミルク5gを[A]に加え、[B]はぬるま湯200㏄。
作り方
- ボールに[A]を入れて混ぜ合わせます
- そこに[B]を混ぜて40℃くらいに温めて注ぎ、手で捏ねます。この時点ではベタベタです。
- さらに[C]のバターを加えて捏ねると手につかなくなってきます。
台に取り出し、生地をこすりつけて洗濯するように前後にのばしては戻すという作業を繰り返します。 - 生地の表面が滑らかになったらボウルに戻し、ラップしてオーブンの発酵モード35度で30分ほど一次発酵します。
==========ここまではカイザーゼンメルと同じ==========
- 台に取り出し8分割して丸めて、濡れ布巾をかけて15分のベンチタイム。
- 麺棒を使って底辺が15㎝、高さ10㎝くらいの三角形に成形します
- 底辺を向こうにし、手前の頂点を麺棒で抑えながら向こうから巻き取って行き、棒状にします
- キッチンペーパーを敷いた天板に並べ、濡れ布巾をかぶせてオーブンの発酵モード40℃で20分2次発酵させます
- 天板ごとオーブンから取り出し、オーブンは180℃に予熱します。予熱が終わったら生地に軽く霧吹きをし、岩塩を数粒載せます。
- 180℃で20分焼きます。
カイザーゼンメルと同じく表面がサクッとして焼きたてが美味しいパンです。
時間がたったら、もう一度180℃に予熱したオーブンで焼き目が付かない程度に温めるとサックリ感が復活するようです。
ソーセージなどを挟む場合、真ん中を切って広げ、切り口をフライパンでじっくり焼けば一層美味しくなります。