米国出張(その2)　買い物

わずか実働3日の出張なので、特にお土産などは買いに行く時間は無かったけど、合間を見てスーパーマーケットには2度行きました。
一度は”Kマート”。低所得者向けのスーパー。まずは駐車場。やたらと古い、汚い、錆の浮いた車が多い。また、客のほとんどが黒人で。。。ちょっと恐くて”夜には行くな”と言われていたのが良く判る。ここで、朝食用の袋詰のドーナッツ菓子・クッキーを買う。ホテルの部屋には珈琲とコーヒーメーカーが備付け(アメリカでは一般的)なので、3日間これで朝食を済ませた。わざわざレストランに行くのも大変だし。
ところでここにはセルフのレジが存在する。自分でバーコードを読ませ、自動販売機みたいに現金やカードで支払う。手元をビデオで撮影してるけど、ごまかそうと思えば何とでもなりそう。意外にそういう点ではおおらかなんですね。
もう一度は”ターゲット”。こちらはちょっと高級で、白人も多い。子供にお土産(おもちゃと絵本)を買って、カードで払おうとしたらレジの人に”IDを見せて”といわれた。何の事かわからず戸惑っていたら、後ろに並んでいた男性が免許証のようなものを見せて呉れた。そうか・・・本人証明か・・・。そこで免許証をレジの人に見せてOKしてもらったのだが、日本語の免許証でどうやって確認したんでしょう(笑)。パスポートを見せるべきでしたね。
その他にショッピングモールに1回。買い物というより、モールのフードコーナーで昼食を取るため。毎度の事ながら、そのでかさに驚きますね。端から端まで歩くだけで5分くらいは掛かる。それがアメリカでは珍しい3階建て。さらにモールに3-4つのデパートまでくっついてるんですから。。。全部見て回れば丸一日かかります。

今回同行の2人は結構よく出張する人たちなので、お土産もほとんど普通のスーパーで済ませてしまいます。
スーパーには日本ではゲテモノというしかないような、着色料いっぱい、防腐剤いっぱいの奇妙なお菓子がたくさん並んでいます。それを多量に買い込んで。。。コレは受けるでしょう(もちろん顰蹙を)。
私もあやかって一つ買ってきました。会社でなんと言われるやら。