Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

足場が・・・!!

2002/5/31

私の住んでる家は築90年。隣の家が建替えられ、それまで見えなかった側面の壁が、道路から丸見えになりました。そこは2種類の木目模様のトタンと古い杉板の3色の壁。そして漆喰のはげた切妻部分の真壁。。。
板部分は先日、全て杉板に張替え完了しましたが、その上の真壁部分はどうしようかと悩んでいました。まず、問題その1.位置が高いのでちゃんとした足場がないと作業が出来ない。その2。私は左官作業をした事が無いので、仕上がりが不安。その3。斜め前の家が左官屋さんで、この不況下、仕事もあまり無い様。そのまん前で日曜左官はちょっと気が引ける。そんな訳でなかなか着手できなかった。
ところが昨日の朝、会社に行こうとしたら、近所のAさんが駆け寄ってきて
  「この壁、自分で直す気じゃろ。足場を持って来ちゃろうか?」
  「・・・・お願いします」
  「じゃあ、今日のうちに置いとくけ」
向こうにも、これまで保管してた場所が使え無くなったといった理由もあるようなので、ありがたく受けました。
その夜、家に帰ったら。。。。
置いておくといったはずの足場が、立派に組みあがってます。どう見てもプロ用。
家内に聞くと、Aさんと私が気にしてた斜め前の左官さんが一緒に組み立てたそうです。
日曜左官でさえ気が引けたのに、足場まで組ませて、その上に壁の補修方法までメモしてもらってました。
ともあれ、問題1と3は解決。
これからは心して日曜大工に専念するしかありません。
後は問題2ですが。。。。不安だなぁ。
あんなに立派な足場があって、変な仕上げにでもなったら、当分からかわれそうです。