? 大きな国-その2-

Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

大きな国-その2-

2002/9/15

今回泊まったホテルは、郊外の滞在型のホテルでした。出勤には道がすいてて30分くらい。込んでる時間帯では1時間近くかかるのですが、無料の朝食つきというのが魅力で、ここに決めました。
普通無料の朝食というのは、ホテルのロビーにパンやシリアルとコーヒー・ジュース類が置いてあり、それを勝手に取って食べるだけなのですが、このホテルは他にスクランブルエッグもあり、まずまずでした。そしてなんといっても特筆すべきは和食の朝食があることです。ご飯(蓋にまでご飯がくっつくほど一度に炊いてます。そのせいか毎日硬かったり、やわらかかったり一定しません)、キムチ、納豆、なめたけ、ふりかけ、缶詰から出した煮魚、そしてインスタントの味噌汁。そのせいでしょう、日本人で一杯のホテルでした。
料金は100ドルでほぼ一般的ですが、滞在型だけあってその部屋の広い事。さすがに大きな国です。4人が悠々座れるソファーに、書き物机、食事用のテーブル、そしてキッチン(電子レンジや食器洗い機もついてます)の付いたリビングと、キングサイズのダブルベッドが入って余裕のある寝室。洗面所にバスルーム。テレビはリビングと寝室に一台ずつあります。日本のビジネスホテルなら、十分3部屋は取れそうな間取りです。そして・・・・部屋も大きいですが、その家電類の音の大きなこと。
クーラーは同行者に言わすと「全館の空調設備が自分の部屋に入っているのかと思った」というほど、ウンウンうなり続けます。食器洗い機は動かすと中に入れたお皿が割れそうです。そして圧巻はキッチンのディスポーザー。実際に使ったわけでは無いのですが、試しにスイッチを入れると”ガ~~~~~~”包丁を入れても砕いてくれそうな頼もしい音です。これも国民性の違いなんでしょうか?。