受　　験

今年は上の子(娘)の大学、下の子(息子の高校受験の年です。
下の子は早々に推薦入学を決め、上の子は受験１校目(志望校の一つ)の合格通知が来て、現在本命の２校目を受験中です。まあ、いずれにせよ浪人と言う事態は避ける事ができ、一安心です。
それにしても、私立大学の入学手続きって変ですね。１校目については入学金と前期授業料１６０万円余を2/17 までに支払わなければなりません。この時点では本命大学の結果は出てないので、支払うしかありません。ただし、3/25日までに入学辞退をすれば入学金以外は返還される事になっています。いずれにせよ入学金(30万余)は帰ってこないのですが。。。
以前はこの入学辞退の期限がずっと前の方にあって、結果的には授業料さえ返還されないなんてことも多かったようですが、最近文部省の通達で期限を国公立の後期日程の結果発表後(つまり3/25)にするよう指導があったようです。当然ですよね、行きもしない学校の授業料まで負担させれるなんて可笑しいですから。
入学金も本当は返還して欲しいですね。もちろん諸経費は(違約金として)差し引いて結構ですから。我が家の場合は１校で済みそうですが、例えば４校受験し、しかも後に行くほど志望順位が高い場合などは、行かない可能性のある３校に対し入学金を払っていく事になります。１００万円の捨て金です。
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いずれにせよ、４月から娘が家を出て行くことは決まったような物です。はてさて、あいつが一人暮らし出来るのかという不安が有ります。
一方で、娘の部屋が空くので、いま虐待されている本棚やパソコンを移して、自分の書斎にしようと密かに計画中です。