書評の評価点
2003/07/05
自分の書評の評価点分布をみてみました。2001年1月から評価点をつけていますので約2年半、全219冊のデータです。
グラフの黒い線が私の評価点分布、赤い線が理論曲線(正規分布)です。
感じてた通り4点(☆☆☆☆)が異常に多く、理論値の倍くらいあります。一方で2点(☆☆)は半分以下です。
これをどう見るか?難しいところですね。
本を買うときはどうしても作家中心になります。一冊読んで面白かったから、次も買ってみる。面白くないと二度と買わない。好みの作家さん中心に買うのですから、評価点が高めに寄るのはある程度仕方ないような気もします。
あくまで感覚の問題ですが、それにしても一寸偏りすぎかなと思います。今度HPを更新する時にでも、無理のないレベルで見直すようにしましょう。
ところで2003年上半期ですが、
読了数;44タイトル/57冊
評価点5は「ボートの三人男」「ナイフ」の2冊でした。