Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

海外出張--仕事

2003/10/04

海外出張の話といえば、どうしても食事と買い物の話題になります。なにせ仕事で行っているもので、朝早くから夕方まではたいてい会議で缶詰状態。外の世界を見るのは食事時とお土産の買い物くらいですから・・・・
とは書いたものの、そういえば仕事の話を書いた事がありませんね。まあ仕事の内容そのものを書いても面白くも何とも無いのですが、職場環境の事でも書いてみましょうか。
1.勤務時間
有名な話ですが、米人は朝が早い。特にデトロイトと言うか自動車関係はそうなんだそうです。
今回の出張でも、朝7時からの会議が2件ありました。私たちが泊まったホテルから事務所まで車で30分。6時半にホテルを出ると夏時間のせいもあって外は真っ暗です。でもハイウエイは出勤の車で渋滞寸前です。私たちは良いのですが(どうせ時差ぼけで夜中の3時には目がさめてるので・・・苦笑)、彼らは定常的に7時出勤と言うのも珍しくなさそうです。一方で夕方も早い。一応8時間勤務なのですが、何故か3時過ぎくらいから人が少なくなって来て・・。「絶対奴ら、8時間働いてない!!」と言うのが駐在員の言。
タイムカードもないし、一人ないし二人用のキューブ(頭の高さくらいの壁で仕切られた小部屋)に入っているので、誰が帰ってのかは判りません。5時ごろになると本当に人がいなくなります。
2.環境
前にも書きましたが、一般社員は一人ないし二人用のキューブに机があります。キューブには日本の3倍の長さはあろうかという机、壁に取り付けられた書類ロッカーなどあり、たいていは家族の写真やポスターなどが壁に貼り付けられています。マネージャークラスは1室。ちょっとした会議机が付いていて、簡単な打ち合わせが出来ます。またすぐ外のキューブが秘書だったりします。ただし、どうも複数のマネージャーに一人の秘書と言う場合もあるみたい。
うちの会社から行ってるリエゾンはマネージャー待遇なので、部屋と共同秘書が付いています。リエゾンが本社に帰ったら「俺の部屋は?秘書は?」カルチャーショックです。何せ大部屋で、隣と肘があたりそうな机一つですからね。