Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

つかれました・・・講演

2004/02/28

年1回、会社の現状や目標、各部門の計画などを社長から社員まで3段階で展開していく大イベントがあります。第一段階は役員から本部長/部長へ、第二段階は本部長/部長からミドルマネージメント(Todoもここに入ります)へ、第三段階がミドルマネージメントから社員へと伝達されていきます。当然ながら下の階層に行くほ対象者は多いので、第一段階は1回、第2段階は10回、第三段階は部門ごとに分けて行います。
この第三段階目のリーダー・ティーチャーを仰せつかり(なんて言っても、半分くらいの人に当たるのですが)水曜日に100人の社員を前に会社の現状うんぬんを講演するはめになりました。
一回のイベントは丸一日がかりです。そのうち私の持ち時間は1時間50分。途中で20分のビデオと10分の休憩がありますが、それを差し引いても1時間20分はしゃべることになります。いやはや大変です。
まずは自分自身が第二段階の展開に受講者として参加します(1日)。続いてプレゼンターの教育(1日)、講演内容の教育(2時間)を受けます。第二段階で使用された資料(パワーポイント)を社員向けにアレンジ、しゃべりの原稿も見直し・・・。トータルでは4日くらいかけて準備しました。
講演内容が会社の現状云々、財務指数がなんだかんだと技術屋の私にはなじみの無い言葉の羅列。これをそのまましゃべっては聞いた社員はますます判らなくなります。そこで最低限の用語は調べて、自分なりの解説を付け加えて。。。
頭の中では何回かシュミレーションしましたが、実際にしゃべりの練習をするのとても面倒で(何せしゃべりだけで1時間ある)、ほぼぶっつけ本番です。前日「今晩は緊張で寝れないんじゃないですか」などと女の子にからかわれましたが、別にそんなことも無く朝8時に会場入り。
さて、本番です。10数個のテーブルにそれぞれ7-8人が着席してます。舞台中央に講演席が有りますが、予想以上に受講者との距離が少なく、直ぐ目の前にテーブルがある感じです。とは言え特に緊張することなく講演を開始。最初だけ少し早口になりましたが、直ぐに落ち着きました。受講した人から「落ち着いてたよ」とか「判りやすかったですよ」とかお褒めの言葉もいただきました。 しかし、やっぱりどこか緊張してたんでしょうね、翌日は肩がガチガチです。
翌日でたアンケート結果もまずまずで一安心しましたが、何れにせよ大勢の前で話すのは疲れます。週の後半はなんだか気が抜けてボンヤリしていました。