Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

鞄さがし

2004/05/09

もう少し前になるのですが、新しい鞄を買いました。普通の通勤鞄です。それまで使っていたのが古くなって、擦り切れなどが目立つようになったのです。新しい鞄はなかなか気に入っていますが、そこに至るまでが大変でした。

通勤鞄ですから、中に入れるものは決まっています。私の場合、毎日入れているものは

それに加えて、毎日ではありませんが

等が対象になります。ごく普通ですよね。

ということで、欲しい鞄はA4ノートパソコンに対応した、魔法瓶が入るくらい少し厚めで、鍵/文庫本が取り出しやすいサイドポケットがついたものということになります。あとは、出張先などでも使うので、両手が自由になるショルダーバッグが個人的好みです。

しかし、これが見つからない。
パソコン対応を謳っていても、一番ぶつけやすい側面にクッションが入ってない。入っている奴はパソコンしか入らない薄型。たまに良いのがあったと思ったらデザイン重視で、鍵や文庫本の取り出しが面倒だ。如何に言っても安っぽい。などなど。
出張先のアメリカでも探しました。なかなかいいのも有ったのですが、いささか値段が高すぎる。
結局3年くらい探し続けたように思います。
私がずっと決めないのを見かねて、家内が探してきて、半ば強引に決めたのが今の鞄です。欠点が無い訳ではないのですが、全体にはバランスが取れて使いやすく、良い物を手に入れたと思っています。

しかし、今回の鞄探しで不思議だったのは、どういう考えで鞄屋さんがデザインをしてるのかということです。何処の鞄屋さんにも多くの通勤鞄が置いてあります。そして通勤鞄ならば入れるものはおよそ決まっているはずです。その代表的なものが書類ファイルでしょう。しかし、最初からそれを無視したようなものや、縦横は良いのに角が丸まってるためにファイルが入れれないもの等ばかりです。
目的や機能を考えず、見た目ばかりでデザインしている。そんな感じを強く受けました。