畳替え

土曜日に畳替えをしました。座敷(八畳)と寝室に使っている六畳。六畳は新調、八畳は裏返しです。
先週にお願いして、採寸してもらい、新調分の六畳は既に完成。朝8時に持って来られました。その場で八畳の畳を持って帰り、11時には裏返し完了との事。早いですね。

さてその間が大忙し。実は八畳間の座が傾いている。昔から飾り戸棚が置いてあった所なのですが、片側に2cm位の板を挟まないと戸棚が傾くのです。
というわけで、畳や戸棚を移動した間に、一気に座の修正をやってしまおうと。。。。

ジャッキ、トンカチ、鋸、数種類の板切れを持って床下にもぐります。他の家に比べれば床下は高い方でしょうが、それでも窮屈です。下がった座をジャッキで持ち上げ、板を切って柱との間に挟み込んで高さを合わし。。。。
狭い上に暑いので大変です。当然、汗まみれになるうえに、土の上に寝るようにして行う作業ですから、ドロドロになります。
それでも30分ほどで作業は完了しました。

畳屋さんが裏返した畳を持ってきて敷き詰めます。畳屋さんは親子でやってるらしく、若い息子さんが気持ちよく動きます。いかにも職人さんという感じです。私がやった座の調整も完璧とは行きませんが、だいぶましになったようです。
六畳間は青々としてます。八畳間は裏返しのため、緑鮮やかとは行きませんが、新しい畳のにおいがします。畳が新しくなると、なんだか部屋全体が締まった感じがします。
「XXXXと畳は新しい方が・・・」と言いますよね。さて次は・・・・。(爆)