読書記録 2005年上半期総括
2005/07/03
2005年上半期の読書記録の総括をしてみました
66タイトル、72冊。ここのところの年間読書量が100タイトル前後ですから、非常に順調に推移しています。今年は久しぶりに130タイトル、150冊越えなるか。
特徴的なのは☆5つが多かった事。私の場合、通常5%以下なのですが、今回は8作品(12%)もありました。
- 阿弥陀堂だより--南木 佳士
- 決戦!バルト海--セシル・スコット・フォレスター
- 流星ワゴン--重松 清
- 地下鉄に乗って--浅田 次郎
- 蒼龍--山本 一力
- 佐賀のがばいばあちゃん--島田 洋七
- 山背郷--熊谷 達也
- 疾走--重松 清
分野的で見てみると
- 国内/一般 32タイトル
- 海外/アクション 11タイトル
- 国内/歴史・時代 11タイトル
例年トップの歴史・時代物が少なく、国内/一般が多いのが特徴ですね。
海外/アクションはボーンブロワー・シリーズ(全10巻+別巻)の再読が効いてます。
ちなみに国内・海外比率は75:25で、ここ最近の傾向通りです。
作家別に見てみると、上記ボーンブロワー・シリーズの再読でフォレスターがTop(11タイトル)なのですが、その他はかなりバラケています。2タイトル以上の作家さんを挙げると、
南木 佳士(5) ,浅田 次郎(4) ,重松 清(3) ,山本 一力(3) ,佐藤 正午(3) ,帚木 蓬生(2) ,熊谷 達也(2) ,宮本 輝(2) ,角田 光代(2) ,伊集院 静(2)
となります。
南木さん、佐藤さん、熊谷さんあたりが新しく読み始め、今後も読み続ける作家さんに成りそうです。