Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

SNS-本を読む人々

2006/11/18

SNS「本を読む人々」に参加して1ヶ月ほど経ちました。
SNSはSocial Networking Service、つまり「社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービス」です。

まあ、バーチャルなサークルと言う所でしょうか。招待制・自由参加制、色々方式はあるようですが、そのサークルに加入すれば、仲間内でワイワイガヤガヤ楽しくやれるという仕掛けです。
招待制を採っているMixiが有名ですが私は入ったことがないので、自由参加制の「本を読む人々」を例に、どんな機能があるのかを語ってみましょう。

まず参加すると、自分のホームスペースが作成されます。ここには、

次に、友人を探して、登録します。

あとはコミュニティへの参加です。
「本を読む人々」は現在400人ほどのメンバーが居り、130ほどのコミュニティがあります。コミュニティはサークルの中に小サークルですかね。例えば作家さん毎のコミュニティ、本を紹介しあうコミュニティ、本の読み方に関するコミュニティなどです。メンバーは複数のコミュニティに参加できます。ほとんどは自由に参加でますが、中にはリーダーの承認が必要なところもあります。
コミュニティの中には幾つかの掲示板があり、そこに自由に書き込みが出来ます。また、自分が参加しているコミュニティの書き込み更新情報は、自分のホームスペースから見ることが出来ます。
当然ながら自分でコミュニティを立ち上げることも自由です。

自分のホームスペースにアクセスする。そこを見ると、友人の日記やレビュー、自分の所属するコミュニティの書き込みの更新が確認でき、簡単にそのページに飛んで、コメントなどを書き込むことが出来る。これが最初に書いた”仲間内でワイワイガヤガヤ楽しくやれる”という意味です。
また、メールと同じ感覚で、アドレスを使わずにメンバーにコメントを送る事も出来ます。

参加して一ヶ月。最初はオズオズでしたが、だいぶ慣れました。
私の場合、HPとの両立(それを言うなら日記代わりのブログもあって)させながらやっていくつもりです。
HPの公開性(何せ全世界から見えますからね)とSNSの便利性や親密性はそれぞれの利点です。そのあたりをどう按配つけていくかを色々試しているところです。

しかし、ネットの世界で手軽に自分のスペースを持ち、同じ趣味の仲間を作って楽しむのには、このSNSという仕掛けはなかなか優れものだと思います。まったくHTMLなどの知識は不要ですし、ROMをきめこむも良し、コミュニティや友人の日記に対するコメントだけに徹するも良し、時には自ら情報を発信することも良し、どんな方法でも楽しめますから。
皆さんも参加してみませんか?
入り口はこちら->本を読む人々。 入会は自由です。(ついでに言えば、退会も簡単に出来ます)