娘の事など

卒業制作(卒業論文相当)も無事に終え、娘の大学生活も終わりに近づいています。
今は、大学生活の最後のイベントである卒業旅行（なんとヨーロッパ)や新生活に向けての準備に慌しくしているようです。

思い起こせば、私の経験でも大学生活というのは人生の中でも華と言える時代です。責任は比較的小さく、最も自由を謳歌できる4年間です。その自由に甘え、怠惰に浪費する人たちもいます。しかし、幸いなことに娘は、学業にサークルにと充実した4年間を過ごしてくれたようです。

これからは社会人として、より大きな責任と制約を受けることになります。しかし、それも姿勢の持ち様です。今のようにポジティブに構えていれば、そうした責任や制約の中に今までとは違う面白さ、やりがいを感じることが出来るものと思っています。

この四年間、娘の住む東京に行く事の無かった私たちですが、3月末の卒業式に出席し、卒業展示を見に行く予定です。