新聞沙汰になりまして
	一昨年から約1年かけて作った弁才船模型。
	普通の模型なら作ったらそれでおしまいなのだけど、我が家や故郷の歴史に絡むものとして愛着がわきます。そこで、文献調査の時に協力してくれた近くの市民センターに相談して、2020年1月の1ヶ月間ロビー展示していただくことになりました。	
	模型だけじゃ淋しいので、我が家にあった船名札や船箪笥、滑車なども一緒に展示。
	さらに江戸時代の弁才船や村の状況をまとめたパネルも作りました。
	パワーポイントの資料造りはお手の物です
	
	まあどうせ見てくれるのは近所のジッチャン・バッチャンなのですけどね。
	図書室に小中学生も来るので、興味を持ってくれれば幸いなのですが。。。。
	
	この展示を気に入った市民センターの女性が中国新聞などに連絡してくれて、新聞記者さんからインタビューを受けました。
	一社は中国地方全域をカバーする中国新聞、もう一社は西広島タイムズというタブロイド判の週刊フリーペーパーです。	
	両社ともインタビューは45分くらい、写真も随分取られました。
	「本当に記事にするんですか~?」と聞いたら「しますよ」とお回答。
	とは言え、編集長などの意向もあるだろうからと、ノホホンとしていたらいきなり記事が出ました。
	(「XX日に出しますよ」と言った事前連絡があるのかなと思っていたのですが・・)
	
		
	予想を超える大きな記事です。「地方版」となっているので、少なくとも旧安芸国(県西部)には配られたらしい。
	
	その日の夕方から、家内側の親戚、友人から「見たよ~」の連絡が入って来ます。女性陣のリアクションは流石。
	一方、何故か私の方の親戚はノーリアクション。みんな気付かなかったのかな。こちらから連絡する事も無かったし。
	数日して、会社の友人達の間でメールが飛び始めました、ついでに元部下には連絡こちらから連絡。
	
	こちらが西広島タイムズというタブロイド判の週刊フリーペーパーの記事です。
	扱いはちょっと小さい。写真も白黒だし(笑)
	廿日市市や広島市の西部で全戸に無料配布されています。
	最近は新聞を取らない人が多いので、地域の人ならこちらの方が目に触れる機会は多そうです。
	
	ま、一生に一回の新聞沙汰でしょうな。
	悪いことでは無いですしね。
	


