Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

新札切り替え

2024/06/21

もうすぐ新札に切り替えですね。

テレビや新聞は飲食業者にインタビューして「券売機の更新ににお金がかかり経営を圧迫する」とか「間に合わない」なんてニュースを流してます。でもね、こうした「小売業者の窮状を訴える」記事は券売機の寿命については触れません。

券売機の寿命は通常5-6年だそうです。つまり、新札云々とは無関係に5-6年で入れ替えが発生する可能性があるので、そのために資金準備をしておく必要があります。

新札への切り替えが公表されたのが5年前。その時点で、券売機の更新計画は立てられたはずです。
もちろん5-6年という寿命は一般論で20年使うこともあるでしょう。だから「影響など無い」とは言いません。しかし、きちんと経営計画を立てている店では、ニュースを見て感じるほど大きな影響はないのだと思います。ましてバーコード決済などの大きな環境変化がある中、むしろ積極的に対応するいいチャンスだという気がします。

まして「券売機の更新が間に合わない」なんてのは、(他と競合する事は分かっているのに間際になって券売機更新を発注する様に)見込みが甘かっただけという気がします。

とは言え。。。。
新札を見るたびに、またしばらくは違和感を感じるのでしょうね。