Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

建物表題変更登記の自力申請>申請書

2024/09/05

申請書

申請書のフォーマット

法務局のHP上には沢山の申請書のフォーマットが置いてあるのですが、建物表題変更は有りません。
仕方なくフォーマットはこちらから入手。もっとも置いてあったのはPDFファイルなので、DL後に更にWordに変換して・・・。
結構力業です。

相談用申請書

(A)の部分はこの時点では添付書類が未確定のためフォーマットのままです。

市役所の課税課が持つ情報と一致させるというのが、この時の私の基本的な考え方でした。
税金上、この建物は
・大正時代に建てられて、その後減築した母屋部分(71.44㎡)
  ~築100年を経過し、今では最低課税価格以下になっている。
・2000年に私が増築した水回り部分(50.33㎡)
  ~固定資産税を払っている部分。
に分かれています。

①が減築(79.33→71.44㎡)にした母屋部分です。

②が増築部分
(105.13+16.54)-71.44=50.33が増築面積です。
同時に平家→2階建てへの構造変更しています。

③は昔有った別棟の炊事場。
今は存在しないので滅失扱いにします。

   画像をクリックすると拡大します⇒


提出した申請書

(A)の部分は、建物図面、各階面図、所有権証明書の3行になりました。 また、返却して欲しい原本資料も無かったので「(一部原本還付請求) 」という記述も無しです。

④最初の行には変更前の登記情報を記入してくれと指示されました。

⑤ここに変更後の状態を記入してくれと指示されました。
税金上仕分けられている母屋と水回り部分の区別は無く、全体の面積を書くようにという指示です。

⑥④が変更前、⑤が変更後の2行に分けて書くようにという指示だったので「ここも2行にしましょうか?」と聞いたら、それは必要ないとの事。どうもそのあたり融通無碍(あるいは担当官の好み)の様です。結局、書き換え指示はなく、相談時と同じです。

最終の申請書

現地調査後、図面を差し替えて床面積も変わったのですが、それは法務局の方で修正されました。
恐らく、受け付けた申請書の差し替えは事務処理的に面倒なのでしょう。

ちなみに申請書を提出するときに、指示されて捨て印を押したので、その捨て印を使用しての修正処理したのだと思います。

また、建物番号も変更するという連絡を受けたので、そこも法務局の方で修正したのだと思います。