Book-XMLページの仕掛け
2007/10
ファイル構成
構成ファイルの解説
XMLファイル (eXtensible Markup Language)
一番上に青枠で書いてあるメニューのように、いろいろな形で本に関するデータを表示してますが、形は変わっても実際にデータが書かれているのは、このXMLファイルの中だけです。開いて見ていただくと判るのですが、一種のデータベース構造をもったファイルです。
XSLファイル (eXtensible Stylesheet Language)
>XMLのデータを選択・整列したり、表示方法(例えば表を定義して、その中に埋め込むとか)を指示したりしています。
XMLと対になったスタイルシートです。
DOMを含むHTML (Document Object Model)
DOMはXMLのデータを動的に組替えたり、生成したりする一種のProgramです。
Java ScriptやVBScriptなどで書かれています。
HTML
通常のホームページのファイルですが、使用するXSLファイルを定義すると、XMLのデータが表示されます。
CSS (Cascade Style Sheet)
XMLとは無関係ですが、ホームページで表示する文字や背景などの表示方法を定義したファイルです。
このホームページは全て一つのCSSでコントロールしてますので、どのページを見ても同じような見栄えになっているはずです。また、模様替えも簡単で、CSSだけををいじくれば、全てのページの見栄えを一回で変更できます。