吉田 篤弘 (+クラフト・エヴィング商會 +吉田 音)
改1;2018/02/28
解説
最初の印象は「なぜか装丁家が本を書いている」でした。
最初に吉田さんの本に手を出した時、すでに浩美さんとの夫婦を中心としたクラフト・エヴィング 商會は装丁家として有名でした。
強いて言うなら「大人の絵本」ですかね。
現実から少し離れた世界を舞台にし、読み始めるとその世界に引き込まれ、何とも言えない暖かさ、心地よさに包み込まれます。
ある意味、それだけの話で、あとに残るものは無いのですが。
でも、それで十分なのです。
略歴
年 | 記 述 |
---|---|
1962 | 東京で生まれる |
1998 | 妻である吉田浩美と“クラフト・エヴィング商會”名義にてブックデザイン、小説、工作などを手がける。 |
2001 | 講談社出版文化賞・ブックデザイン賞受賞。 |
その他
奥さんの吉田浩美さんとのコンビで著者=クラフト・エヴィング商會で作品を発表すると共に、夫妻の架空の娘・吉田音名義の作品もあります。
下にはこれらも合わせて表示します。
▽▽読了作品(2002以降の読了本は書評付き)▽▽