Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

ケルン出張--その3

2004/04/04

〔食事-2〕
ドイツに行って困るのは、どのレストランに入るかということですね。ファミリーレストランや中華などを除けば、入り口からはそれがどんな店なのか良く判りません。四日目に入った店もレストランのつもりで入ったのに、中は酒場で。。。
それと、果たして英語のメニュがあるかどうか?今回は全て有ったのですが、無いと注文も出来ない。たとえメニュを指差して注文しても、出てきたら誰が注文したのか判らないという事態が発生します。まあ、それも愛嬌ですけど。

それと、コーヒーが濃いですね。私は濃いコーヒーが好き(日本でスタバになど入ろうと思わない)なのですが、その私の基準から見てもチョット濃い。更に、お土産に買ったチョコレートも濃い。カカオ75%なんて書かれていて、本当に濃厚です。美味しいという人も居ますし、鼻血が出そうという人も居ます。私は好みなのですが。

〔観光・その他〕
観光といっても、ほとんど時間が無かったので、見たのはケルン大聖堂のみです。
大聖堂は町の中心部に聳え立ち、何処からでもその尖塔が見えます。何せ高さ150mも有りますから。その周辺は観光地で、レストランなども多いので、夕食といえば大聖堂近くをうろうろすることになるのですが、夕闇の中なので充分には見れませんでした。
一日だけ4時ごろに会議が終わったので、5時前に大聖堂に行き、中にも入れました。
まず驚かされるのはその外観です。柱も断純な円形ではなく、複数の円柱を組み合わせたような複雑な形をしています。更には彫刻があちこちに付けられ、非常に複雑な外観です。これを、一つ一つ石を削りだして作るのですから大変です。建築完了まで600年かかったということが理解できます。
中に入ると、外観から想像できないほど周りがステンドグラスで覆われています。とは言え相当薄暗いのですが。パイプオルガンが鳴り響き、相当荘重な雰囲気です。なんと言っても天井までの高さ(50mくらい)も圧巻です。

ちなみに泊まったのはMaritimというホテルです。私の泊まったのは773号室。階は最上階の8階です。ドイツではロビーのある地上階を0階とカウントし、日本で言う2階が1階になります。
まあ、地下までカウントすれば2階、1階、0階、-1階、で筋は通るのですが、なんとなく妙な気もします。

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