Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

米国雑記

2005/05/02

「ちょっと銀行に行きますので」と言われ、車に同乗したまま銀行に連れて行かれました。

どうなるのかなと思っていたら、ドライブスルーです。ATMが車の中から操作出来る位置においてある(笑)。で、隣を見ると3レーンほどはATMではなく直径20cmほどのパイプが立っていて、それが端っこにある警備室みたいなところに繋がっている。不思議そうに見ていると、通帳などを使った処理もドライブスルーでやるんだと教えてくれました。

パイプの中に通帳などを入れると、(多分空気圧で)警備室みたいなところに運ばれ、そちらで処理してまた帰ってくる仕掛け。ま、良いですけどね。何もそこまでしなくてもと思ってしまいます。

ともかくも車がないと生活できないようになっています。
ディアボーンの中心にはFORD ROADという道が通っています。一般道ですがこれが片側2-3車線。横断歩道など有りません。道の向こうにショッピングセンターがあるのですがとても渡ろうという気になりません。もっとも命がけで渡った同僚もいまして、あとから皆に(半分呆れ顔の)賞賛も受けていましたが。。。

不思議なのは店の多さです。いたる所にショッピングセンターが有ります。そのほかにも小さな店も数多く。良く商売が成り立っているものだと感心します。どう考えても一人当たりの生産性は日本人の方がはるかに高いのですが、資源が豊富なのでしょうね、豊かな国・消費大国だと感心してしまいます。

それとレストランの多さも目立ちます。大小さまざま、高級なのから如何にも場末といった感じのものまで、本当にいたる所に有ります。女性の多くが働く国、ほとんどが外食のようです。駐在員によるとこちらの料理番組を見ていると、こんな簡単な料理を解説しなくてもと思うほどだそうで、それはこちらの人は料理をしないからだろうと言っていました。そういえば食料品の売り場が無いスーパーもたくさんありますし、有っても日本に比べその面積は小さいようです。

まあ、外側から一面しか見れない出張者の見たアメリカですから、どこまで正しいかわかりませんが、感じた事をつらつらと述べてみました。

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