ヨーロッパ旅行(2)
4月26日

今日は移動日。
途中でドナウベントと呼ばれる地方を観光して、ウイーンまで行きます。
朝、やはり時差ぼけのおかげで早く目が覚めます。そこで家内と二人で朝飯前のお散歩に出ます。
目的地は昨日見ることが出来なかったホテルから15分ほどのところにあるシナゴーク(ユダヤ教会)です。早朝の街に朝日を浴びて佇んでいる姿がなかなか印象的でした。
朝食後ロビーに集合し、バスで出発です。
最初に車窓から見えてきたのが、ブダペスト北部にあるローマ帝国時代の遺跡・アクインタムです。でもバスはノンストップで進みます。
しかしこうしたものが普通に道端に残っていること自体、なんか不思議な気がします。しかし、ローマは偉大ですねぇ。


最初の目的地、センテンドレに到着です。
古い姿を残した小さな町です。日本で言えば白川郷かな。


小さな瓦、白やパステルカラーの壁と石畳が印象的です

沢山の小さな教会が有ります

暫く散策後、次の目的地のヴィシェグラードへ向かいます。
ヴィシェグラードはドナウベント(ドナウの曲がり角)にある山上の古城です。




バスで麓に下りたところで昼食。
我々の様なツアー客目当てのレストランです。他の日本人ツアーも沢山居ますが、ピアノの生演奏が付いていたりして、まずまずの雰囲気です。今日のメニューはテルテッド・パプリカ。パプリカの肉詰めですね。ちょっとスパイシーでなかなか美味でした。
さらに移動は続きます。
次に訪れたのはエステルゴム大聖堂。ハンガリーでもっとも大きな大聖堂です。








さて、ここからはウイーンに向けてバスで3時間。
途中、トイレ休憩で入ったガソリンスタンドでガムなど買ったりしながら、ウイーン到着は夕方でした。
夕食はツアーのセットでウインナシュニツェル。
味はまずまずなのですが、つけ合わせ(ザワークラフト)など色気がなくてちょっと寂しい感じ。
一方、ホテルはこのツアーでウイーンだけのLグレード。流石に広くてゴージャス(笑)でした。


三日目終了