Todoの独り言です。
最近はブログに書き込むことの方が多いのですが。。。。、

ヨーロッパ旅行(2)

2009/05

4月26日

タイル張りの綺麗なシナゴーク

今日は移動日。
途中でドナウベントと呼ばれる地方を観光して、ウイーンまで行きます。


朝、やはり時差ぼけのおかげで早く目が覚めます。そこで家内と二人で朝飯前のお散歩に出ます。
目的地は昨日見ることが出来なかったホテルから15分ほどのところにあるシナゴーク(ユダヤ教会)です。早朝の街に朝日を浴びて佇んでいる姿がなかなか印象的でした。


朝食後ロビーに集合し、バスで出発です。

最初に車窓から見えてきたのが、ブダペスト北部にあるローマ帝国時代の遺跡・アクインタムです。でもバスはノンストップで進みます。
しかしこうしたものが普通に道端に残っていること自体、なんか不思議な気がします。しかし、ローマは偉大ですねぇ。

水道橋
住居跡

最初の目的地、センテンドレに到着です。
古い姿を残した小さな町です。日本で言えば白川郷かな。

町役場の建物。それにしても良い天気です
中央の広場。
小さな瓦、白やパステルカラーの壁と石畳が印象的です
右上の写真もですが、
沢山の小さな教会が有ります
何故かキティーちゃん。頑張っていると言うか・・・

暫く散策後、次の目的地のヴィシェグラードへ向かいます。


ヴィシェグラードはドナウベント(ドナウの曲がり角)にある山上の古城です。

ヴィシェグラード城から見たドナウベント(ドナウの曲がり角)です。両岸の茶色の屋根の街並みが綺麗です。
古城です。残念なことに時間がなくて駆け回るような見学でした
山上のヴィシェグラード城

バスで麓に下りたところで昼食。
我々の様なツアー客目当てのレストランです。他の日本人ツアーも沢山居ますが、ピアノの生演奏が付いていたりして、まずまずの雰囲気です。今日のメニューはテルテッド・パプリカ。パプリカの肉詰めですね。ちょっとスパイシーでなかなか美味でした。


さらに移動は続きます。
次に訪れたのはエステルゴム大聖堂。ハンガリーでもっとも大きな大聖堂です。

大きい! でも何で?と思うような田舎の町に有ります。
この柱の太さ!
大聖堂内部にある誰かさんのお墓
お決まりのパイプオルガン
中央の祭壇
明るいドーム
見事な外壁の装飾
大聖堂の裏からドナウ。向こう岸はチェコ

さて、ここからはウイーンに向けてバスで3時間。
途中、トイレ休憩で入ったガソリンスタンドでガムなど買ったりしながら、ウイーン到着は夕方でした。
夕食はツアーのセットでウインナシュニツェル。
味はまずまずなのですが、つけ合わせ(ザワークラフト)など色気がなくてちょっと寂しい感じ。
一方、ホテルはこのツアーでウイーンだけのLグレード。流石に広くてゴージャス(笑)でした。

三日目終了


<-戻る | 次へ->